3月1日から6日まで開催されたスキーオリエンテーリング世界選手権に運営スタッフとしてルスツリゾートまで行ってきました。開催前から終了後まで滞在したので10日間とこれまでのスタッフ経験でも一番長かったです。
スキーオリエンテーリングは、オリエンテーリングをクロスカントリースキーで滑りながらするスポーツです。普通のオリエンテーリングとの大きな違いは地図とコンパスを手にもてないことです。それはスキーをするためにストックを持たなければならないからです。では地図とコンパスをどう持つか。マップホルダーというものを体に装着して地図をそこに挟むのです。種目は10分程度で終わるスプリントから1時間から2時間かかるミドル、ロングまでいくつかあります。



私自身もスキーオリエンテーリングの経験はあり、コロナ前の頃に1シーズンだけやっていました。今回お声かけ頂いたのはその時に知り合ったスタッフの中心メンバーを知っているのと、海外からの選手が多数来るということで英語でコミュニケーションが取れるからだと思います。
コミュニケーションを期待されていたので、主な役割はイベントセンターでの選手対応でした。本人確認やIDカード発行、各レースのビブス配布などの選手権に欠かせない業務から、グッズ販売、レクリエーション旅行販売なども行いました。どれも不慣れなことばかりでしたが慣れてくると楽しめました。


レース当日はスタート地区に出向いて、バスで到着する選手の誘導案内係を務めました。具体的には各チームのスペースやトイレ、ウォーミングアップコースへの案内、一般スキーヤー、スノーボーダーとの衝突事故などが起きぬよう、他のスタッフと協力してスタートエリアの安全確保などを行いました。
種目ごとにスタートエリアが変わるため毎日苦労しましたが、3日目位になると選手やコーチたちとも顔見知りになり、多く語らずとも動いてくれるようになったのはうれしかったです。


大会後も各国選手団から感謝とお褒めの言葉をたくさんいただき大会のために頑張った甲斐があったと思いました。世界選手権のような大会はそうそう開催されるわけではないので今回スタッフとして参加することができたことを光栄に思います。
すべての仕事が終えてから少しだけ札幌市内に寄ってお疲れさまをしてから帰りました。


