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秩父札所9番から19番まで巡礼ウォークに行ってきました


4月11日に再び秩父で巡礼ウォークを開催しました。全7回の内の2回目に当たるコースで札所9番から19番まで巡礼道を歩きました。当日は夏日になる予報が出ていて朝から暑かったです。4名のお客様と横瀬駅で待ち合わせをしました。私たち以外にも巡礼をされるグループがいて午年総開帳の巡礼は盛り上がってきているようです。

巡礼道を歩くことを目的としているので横瀬駅から一旦コース1の最終札所の9番明智寺まで移動してからスタートしました。朝から日差しが強くてスタートしてすぐにみなさん薄着になりましたね。

遅くまで咲いている桜を愛でながら10番大慈寺まで横瀬町の住宅地と農地が混在するエリアを歩いていきました。予定になかったですが大慈寺では副住職からお話をしていただきました。

札所10番から11番までは小さな丘の上の尾根道を歩いていきます。大慈寺の裏手の林の中の急な坂道を上るところだけは少しきつかったかと思いますが登ってしまえば平坦な道が続き、また尾根から秩父市街も見えるので気持ちよく歩けました。

札所11番からは秩父市街地を抜けていきます、途中お客様のリクエストで秩父で人気のパン屋さんのラパンノワールに寄ったりできました。札所13番の慈眼寺に着くとちょうど納経所がお昼休みだったので我々も外のベンチでお昼ご飯を食べました。札所13番から17番までは北の方に進んでいくのですが、まっすぐ行くわけではなく北西、北東と進んでいきます。東西に移動すると秩父の段丘による段差を感じることができます。道路はただの坂道ですが、建物は石垣の上に建っていて土地が段々になっているのがよくわかります。

札所15番でも住職からお話をしていただけたりして巡礼ウォークならではの特別な旅ができたかと思います。あらかじめお願いしているわけではないのでタイミングよくいらしたらお話しをいただくという感じなんですよね。

札所16番以降はまた街から離れていく感じで人も少なくなりました。また19番札所が近づくにつれて疲れも増してきて深く息をつく音が聞こえてきました。

こんな時に私が言うのが「だんだん修行らしくなってきました」です。いまのところこれを言うと皆さんに笑っていただけているので毎回言わせていただいています。

皆さんの気持ちを和らげるために言ってはいますが、この言葉には私の巡礼ウォークへの思いも入っています。全長100kmの巡礼道を7回に分けると毎回15km程度歩くことになります。ほとんどの方は普段そんな距離を歩かないので疲労がたまります。でもそんな時になぜ巡礼をしているのか、はじめは楽しかったけどいつから辛くなってきたのかなど自問していただけたらと思うのです。そして一区間でも巡礼を終えてから今日はこんな風に疲れた、こんなことを感じた、思ったなど振り返っていただいてそれを思い出にしていただきたいのです。そしてまた次の思い出を作りに来ていただけたらと思っています。

まだまだ巡礼の旅は続きます。またご一緒できたらうれしいです。


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